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FAS157

昨年の9月のレポート

 FASB(米国財務会計基準審議会)は、米国の一般に公正妥当と認められたGAAP(会計原則)のもとで認識もしくは開示するために公正価値を企業がいかに測定すべきかを扱う新しい会計基準です。米国の企業は2007年11月15日より後に始まる事業年度の財務諸表より、FASB基準書第157号「公正価値測定(FAS157)」を適用する事が要求されています。
 FAS157号はGAAP全般にわたり公正価値について一般的な定義づけを行うとともに、公正価値の階層を規定し、企業に対して公正価値による測定について幅広く開示を要求される事になりそうです。
 これにより従来は、レベル1で市場価格による資産評価、レベル2で実際の取引がない場合には観察可能な要素から資産価格を概算する。ところに止まっていましたが、それに加えて、レベル3で各社の推測を反映した観察不可能な要素から類推する。という基準が追加され、今後はより厳格な資産査定が求められる事になります。
 米国企業が次々に巨額の損失を計上して株式市場は大荒れとなっています。金融機関のサブプライム関係のみならす、GMまでが、過去の損失をあらためて計上している理由は、11月15日を前に、新しい基準に基づいて資産査定を開示している事も原因の一つにあるようです。
 それでは、FSA157号導入は米国にどのような影響を与えるのでしょうか?あるレポートでは、ウォール街の大手金融機関は住宅ローン関連資産の目減りを受けて、少なくとも400億ドル近い評価損に見舞われていると言います。


 レポートによりますと、モルガン・スタンレーは株主資本の251%、ゴールドマン・サックスは185%、リーマン・ブラザーズは159%、ベアー・スターンズは154%のレベル3の資産を保有していると言います。
さらに、84億ドルの評価損を計上した米メリルリンチは38%程度しか保有しておらず、最も健全な状態としています。
レベル3に関しては、資産価値に関する「各社の推測」を反映した「観察不可能」な要素から類推される事から、完全に把握することは出来ません。


しかし、もしすべてが明るみに出れば2500億~5000億ドルの損失を含んでいるだろうと言い、現在事態は展開中であるため、多くの参加者達がかなりの部分について評価替えを迫られる事は避けられないだろうと言います。

 いずれにしても11月15日に導入されるFSA157号によって、企業は価値評価が難しいレベル3の資産時価評価回避は困難となり、会計上の混乱が予想されます。

 さて、1年以上前のレポートですが、その後の事態は、大変なインパクトを持って企業を市場を世界を襲っています。
 企業がある資産を購入時は、市場で合理的な価値があると判断して購入し、権威ある格付けも得て、保証も受け、得た資産が、実は木の葉であったら、たちまち、バランスシートが毀損され、企業は
大混乱になりますね。
 
 今回 SECがルール変更、緩和するようですが、運用しだいでは、企業の粉飾決算を助長することになります。しかも、国家的な粉飾決算です。
それは、必ず、アメリカ株式、そして、ドルにじわじわと悪影響を及ぼします。

 さて、FXの方ですが、昨日は、夜から、またまた、多く動きましたね。
私は、ニューヨークが開く前に、予定額の利益が出たので、仕事は終わりは、居酒屋でビールを
飲んでいました。マーケットがあまりに、動くので再エントリーしようかなと思いましたが、もう、
店じまいしたし、酒を飲みながらのFXはマーケットに失礼なので、見送りました。

 さて、本日も儲けましょう。
 



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