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ノーマネー☆ノーフリーダム

毎日を気楽に過ごしましょう。

また、週末処理?

ニュースより
 
 資金調達に関する懸念が生じていた米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが売却されるとの観測が高まる中、株価は40%以上急落、存続を疑問視する見方も出始めている。
 関係筋によるとリーマンと当局は全社売却も含めた選択肢について交渉している。ただリーマンは政府の介入には抵抗しているという。
 ワシントン・ポストは、財務省と連邦準備理事会(FRB)がリーマン売却について調整しており、今週末にもまとまる見通しと報じた。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が買収候補のひとつと伝えた。両紙は、15日のアジア市場が開く前に発表される可能性があるとしている。
 市場では、顧客や取引パートナーがリーマンとの取引を停止するのではないか、との懸念が広がり、リーマンの株価は42%急落した。 
 
 いよいよリーマンが最終局面にある模様ですが、
問題は、救済策が完全に民間でやるのか、一部でも公的な資金や信用が活用される
のかがポイントかと思います。
 また、これから、まだ続く、投資銀行、ファンド、地方金融機関の破綻にいちいち財務省が出てくるのか、こないのか?
 どのクライシスが、金融全体のシステムリスクに繋がり、或いは 繋がらないのかを判定するのは
非常に難しい。
 「マネーは臆病」なので、あっという間に離散して、弱みをみせたものをマーケットから退場させようと
しています。暫くは、米財務省は大変ですね。

 為替の方は、昨日はやっと久しぶりに、反発らしい反発をして、売りポジの人は、ロスカットにかかって利益確定、買いポジの人は、これから、再び円キャリーの復活かと思いたいところですが、
私は、来週は、若干の外貨の上昇はあるかと思いますが、結局、戻り売り狙いで、ある程度、反発
仕切ったところで、経済のネガ情報が出て、それに過剰反応して、再び、下降するというのが、2週間
程度の流れかなと思います。(あたるかどうかは、不明)
 私は、ほぼ毎日その日でポジションを閉じているので、月曜日のマーケットの流れや、チャートの動きをみて判断します。
 それでは、良い週末を・・・・。


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